茲に神ヤコブに言たまひけるは起󠄃てベテルにのぼりて彼處に居り汝が昔に兄エサウの面をさけて逃󠄄る時に汝にあらはれし神に彼處にて壇をきづけと
And God said unto Jacob, Arise, go up to Bethel, and dwell there: and make there an altar unto God, that appeared unto thee when thou fleddest from the face of Esau thy brother.
Beth~el
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記13章3節〕3 彼南の
地より
其旅路に
進󠄃てベテルに
至りベテルとアイの
間なる
其以前󠄃に
天幕を
張たる
處に
至れり
〔創世記13章4節〕4 即ち
彼が
初に
其處に
築きたる
壇のある
處なり
彼處にアブラム、ヱホバの
名を
龥り
〔創世記28章10節〕10 茲にヤコブ、ベエルシバより
出たちてハランの
方におもむきけるが~
(22) 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん 〔創世記28章22節〕
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章13節〕13 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
〔詩篇47章4節〕4 又󠄂そのいつくしみたまふヤコブが
譽とする
嗣業をわれらのために
選󠄄びたまはん セラ
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし~
(6) 汝の
口をもて
汝の
身に
罪を
犯さしむるなかれ
亦使者の
前󠄃に
其は
過󠄃誤なりといふべからず
恐くは
神汝の
言を
怒り
汝の
手の
所󠄃爲を
滅したまはん 〔傳道之書5章6節〕
〔ホセア書12章4節〕4 かれは
天の
使と
角力あらそひて
勝󠄃ちなきて
之に
恩をもとめたり
彼はベテルにて
神にあへり
其處にて
神われらに
語ひたまへり
〔ナホム書1章15節〕15 嘉音󠄃信を
傳ふる
者の
脚山の
上に
見ゆ
彼平󠄃安を
宣ぶ ユダよ
汝の
節󠄄筵を
行ひ
汝の
誓願を
果せ
邪曲なる
者重て
汝の
中を
通󠄃らざるべし
彼は
全󠄃く
絕る
God said
〔創世記22章14節〕14 アブラハム
其處をヱホバエレ(ヱホバ
預備たまはん)と
名く
是に
緣て
今日もなほ
人々山にヱホバ
預備たまはんといふ
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
when thou
〔創世記16章8節〕8 言けるはサライの
侍女ハガルよ
汝何處より
來れるや
又󠄂何處に
徃や
彼言けるは
我は
女主サライの
面をさけて
逃󠄄るなり
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと~
(45) 汝の
兄の
鬱憤釋て
汝をはなれ
汝が
彼になしたる
事を
忘るゝにいたらば
我人をやりて
汝を
彼處よりむかへん
我何ぞ
一日のうちに
汝等二人を
喪ふべけんや
〔創世記27章45節〕
〔出エジプト記2章15節〕15 パロ
此事を
聞てモーセを
殺さんともとめければモーセすなはちパロの
面をさけて
逃󠄄げのびミデアンの
地に
住󠄃り
彼井の
傍に
坐せり
ヤコブ乃ちその家人および凡て己とともなる者にいふ汝等の中にある異神を棄て身を淸めて衣服󠄃を易よ
Then Jacob said unto his household, and to all that were with him, Put away the strange gods that are among you, and be clean, and change your garments:
clean
〔創世記34章2節〕2 その
國の
君主なるヒビ
人ハモルの
子シケムこれを
見て
之をひきいれこれと
寢てこれを
辱しむ
〔創世記34章24節〕24 邑の
門に
出入する
者みなハモルとその
子シケムに
聽したがひ
邑の
門に
出入する
男子皆割󠄅禮を
受たり
〔創世記34章25節〕25 斯て
三日におよび
彼等その
痛をおぼゆる
時ヤコブの
子二人即ちデナの
兄弟なるシメオンとレビ
各劍をとり
徃て
思よらざる
時に
邑を
襲ひ
男子を
悉く
殺し
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり
〔出エジプト記19章10節〕10 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
所󠄃に
徃て
今日明日これを
聖󠄄め
之にその
衣服󠄃を
澣せ
〔レビ記15章5節〕5 その
床に
觸る
人は
衣服󠄃をあらひ
水に
身を
滌ぐべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記17章16節〕16 その
人もし
洗ふことをせずまたその
身を
水に
滌がずばその
罪を
任べし
〔民數紀略31章24節〕24 汝等は
第七日にその
衣服󠄃を
洗ひて
潔󠄄くなり
然る
後營にいるべし
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと
〔列王紀略下5章12節〕12 ダマスコの
河アバナとパルパルはイスラエルのすべての
河水にまさるにあらずや
我これらに
身を
洗ふて
淸まることを
得ざらんやと
乃ち
身をめぐらし
怒りて
去る
〔列王紀略下5章13節〕13 時にその
僕等近󠄃よりてこれにいひけるは
我父󠄃よ
預言者なんぢに
大なる
事をなせと
命ずるとも
汝はそれを
爲ざらんや
况て
彼なんぢに
身を
洗ひて
淸くなれといふをやと
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔詩篇51章2節〕2 わが
不義をことごとくあらひさり
我をわが
罪よりきよめたまへ
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん
〔傳道之書5章1節〕1 汝ヱホバの
室にいたる
時にはその
足を
愼め
進󠄃みよりて
聽聞は
愚なる
者の
犧牲にまさる
彼等はその
惡をおこなひをることを
知ざるなり
〔イザヤ書1章16節〕16 なんぢら
己をあらひ
己をきよくしわが
眼前󠄃よりその
惡業をさり
惡をおこなふことを
止め
〔イザヤ書52章11節〕11 なんぢら
去よされよ
彼處をいでて
汚れたるものに
觸るなかれ その
中をいでよ ヱホバの
器をになふ
者よ なんぢら
潔󠄄くあれ
〔エレミヤ記13章27節〕27 われ
汝の
姦淫と
汝の
嘶と
汝が
岡のうへと
野になせし
汝の
亂淫の
罪と
汝の
憎むべき
行をみたりヱルサレムよ
汝は
禍なるかな
汝の
潔󠄄くせらるるには
尙いくばくの
時を
經べきや
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔エゼキエル書20章7節〕7 而して
我かれらに
言けらく
各人その
目にあるところの
憎むべき
事等を
棄てよエジプトの
偶像をもてその
身を
汚すなかれ
我は
汝らの
神ヱホバなりと
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし
〔ヨハネ傳13章10節〕10 イエス
言ひ
給ふ『すでに
浴したる
者は
足のほか
洗ふを
要󠄃せず、
全󠄃身きよきなり。
斯く
汝らは
潔󠄄し、されど
悉とくは
然らず』
〔ヨハネ傳13章11節〕11 これ
己を
賣る
者の
誰なるを
知りたまふ
故に『ことごとくは
潔󠄄からず』と
言ひ
給ひしなり。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヤコブ書4章8節〕8 神に
近󠄃づけ、さらば
神なんぢらに
近󠄃づき
給はん。
罪人よ、
手を
淨めよ、
二心の
者よ、
心を
潔󠄄よくせよ。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
strange
〔創世記31章19節〕19 時にラバンは
羊の
毛を
剪んとて
徃てありラケル
其父󠄃のテラピムを
竊めり
〔創世記31章34節〕34 ラケル
已にテラピムを
執て
之を
駱駝の
鞍の
下にいれて
其上に
坐しければラバン
遍󠄃く
天幕の
中をさぐりたれども
見いださゞりき
〔出エジプト記20章4節〕4 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔出エジプト記23章13節〕13 わが
汝に
言し
事に
凡て
心を
用ひよ
他の
神々の
名を
稱ふべからずまた
之を
汝の
口より
聞えしめざれ
〔申命記5章7節〕7 汝わが
面の
前󠄃に
我の
外何物をも
神とすべからず
〔申命記6章14節〕14 汝ら
他の
神々すなはち
汝の
四周󠄃なる
民の
神々に
從ふべからず
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔申命記11章28節〕28 汝らもし
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はず
飜へりて
我が
今日なんぢらに
命ずる
道󠄃を
離れ
素知ざりし
他の
神々に
從がひなば
呪詛を
蒙らん
〔申命記32章16節〕16 彼らは
別神をもて
之が
嫉妬をおこし
憎むべき
者をもて
之が
震怒を
惹く
〔ヨシュア記23章7節〕7 汝らの
中間に
遺󠄃りをる
是等の
國人の
中に
徃なかれ
彼らの
神の
名を
唱ふるなかれ
之を
指て
誓はしむる
勿れ
又󠄂これに
事へこれを
拜むなかれ
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ヨシュア記24章20節〕20 汝ら
若ヱホバを
棄て
他神に
事へなば
汝らに
福祉を
降したまへる
後にも
亦ひるがへりて
汝らに
災禍を
降して
汝らを
滅ぼしたまはん
〔ヨシュア記24章23節〕23 ヨシユアまた
言り
然ば
汝らの
中にある
異なる
神を
除きてイスラエルの
神ヱホバに
汝らの
心を
傾むけよ
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔ルツ記1章15節〕15 是によりてナオミまたいひけるは
視よ
汝の
妯娌はその
民とその
神にかへり
徃く
汝も
妯娌にしたがひてかへるべし
〔サムエル前書7章3節〕3 時にサムエル、イスラエルの
全󠄃家に
吿ていひけるは
汝らもし
一心を
以てヱホバにかへり
異る
神とアシタロテを
汝らの
中より
棄て
汝らの
心をヱホバに
定め
之にのみ
事へなばヱホバ
汝らをペリシテ
人の手より
救ひださん
〔サムエル後書7章23節〕23 地の
何れの
國か
汝の
民イスラエルの
如くなる
其は
神ゆきてかれらを
贖ひ
己の
民となして
大なる
名を
得たまひまた
彼らの
爲に
大なる
畏るべき
事を
爲したまへばなり
即ち
汝がエジプトより
贖ひ
取たまひし
民の
前󠄃より
國々の
人と
其諸神を
逐󠄃拂ひたまへり
〔列王紀略下17章29節〕29 その
民はまた
各々自分󠄃自分󠄃の
神々を
造󠄃りてこれをかのサマリア
人が
造󠄃りたる
諸の
崇邱に
安置せり
民みなその
住󠄃る
邑々において
然なしぬ
〔エレミヤ記5章7節〕7 我なに
故に
汝をゆるすべきや
汝の
諸子われを
棄て
神にあらざる
神を
指して
誓ふ
我すでに
彼らを
誓はせたれど
彼ら
姦淫して
娼妓の
家に
群集る
〔ダニエル書5章4節〕4 すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔コリント前書10章7節〕7 彼らの
中の
或者に
效ひて
偶像を
拜する
者となるな、
即ち『
民は
坐して
飮食󠄃し
立ちて
戯る』と
錄されたり。
〔コリント後書6章15節〕15 キリストとベリアルと
何の
調和かあらん、
信者と
不信者と
何の
關係かあらん。~
(17) この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、 〔コリント後書6章17節〕
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
unto his
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔詩篇101章2節〕2 われ
心をさとくして
全󠄃き
道󠄃をまもらん なんぢいづれの
時われにきたりたまふや
我なほき
心をもてわが
家のうちをありかん~
(7) 欺くことをなす
者はわが
家のうちに
住󠄃むことをえず
虛僞をいふものはわが
目前󠄃にたつことを
得じ 〔詩篇101章7節〕
我等起󠄃てベテルにのぼらん彼處にて我わが苦患の日に我に應へわが徃ところの途󠄃にて我とともに在せし神に壇をきづくべし
And let us arise, and go up to Bethel; and I will make there an altar unto God, who answered me in the day of my distress, and was with me in the way which I went.
was with
〔創世記28章20節〕20 ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
who answered
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記32章7節〕7 是によりヤコブ
大におそれ
且くるしみ
己とともにある
人衆および
羊と
牛と
駱駝を
二隊にわかちて
〔創世記32章24節〕24 而してヤコブ
一人遺󠄃りしが
人ありて
夜の
明るまで
之と
角力す
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇66章13節〕13 -14 われ
燔祭をもてなんぢの
家にゆかん
迫󠄃りくるしみたるときにわが
口唇のいひいでわが
口ののべし
誓をなんぢに
償はん
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ~
(5) なんぢの
口を
嘉物にてあかしめたまふ
斯てなんぢは
壯ぎて
鷲のごとく
新になるなり 〔詩篇103章5節〕
〔詩篇107章6節〕6 斯てその
困苦のうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを
患難よりたすけいだし
〔詩篇107章8節〕8 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを
〔詩篇116章1節〕1 われヱホバを
愛しむ そはわが
聲とわが
願望󠄇とをききたまへばなり
〔詩篇116章2節〕2 ヱホバみみを
我にかたぶけたまひしが
故に われ
世にあらんかぎりヱホバを
呼まつらむ
〔詩篇116章16節〕16 ヱホバよ
誠にわれはなんぢの
僕なり われはなんぢの
婢女の
子にして
汝のしもべなり なんぢわが
縲絏をときたまへり~
(18) 我すべての
民のまへにてヱホバにわがちかひを
償はん 〔詩篇116章18節〕
〔詩篇118章19節〕19 わがために
義の
門をひらけ
我そのうちにいりてヤハに
感謝せん~
(22) 工師のすてたる
石はすみの
首石となれり 〔詩篇118章22節〕
〔イザヤ書30章19節〕19 シオンにをりヱルサレムにをる
民よ なんぢは
再びなくことあらじ そのよばはる
聲に
應じて
必ずなんぢに
惠をほどこしたまはん
主ききたまふとき
直にこたへたまふべし
是に於て彼等その手にある異神およびその耳にある耳環を盡くヤコブに與へしかばヤコブこれをシケムの邊なる橡樹の下に埋たり
And they gave unto Jacob all the strange gods which were in their hand, and all their earrings which were in their ears; and Jacob hid them under the oak which was by Shechem.
ear~rings
〔士師記8章24節〕24 ギデオンまた
之にいひけるは
我汝らにひとつの
願ふべきことあり
汝らおのおの
掠取の
環を
我にあたへよと
是は
彼らイシマエル
人なるをもて
金の
環を
着けたるに
由る~
(27) ギデオン
之をもて
一箇のエポデを
造󠄃り
之をおのれの
郷里オフラに
藏むイスラエルみなこれを
慕ひてこれと
淫をおこなふこの
物ギデオンと
其家を
陷るる
罟となりぬ 〔士師記8章27節〕
〔ホセア書2章13節〕13 われかれが
耳環頸玉などを
掛てその
戀人らをしたひゆき
我をわすれ
香をたきて
事へしもろもろのバアルの
日のゆゑをもてその
罪を
罰せんヱホバかく
言たまふ
earrings
〔出エジプト記32章2節〕2 アロンかれらに
言けるは
汝等の
妻と
息子息女等の
耳にある
金の
環をとりはづして
我に
持きたれと~
(4) アロンこれを
彼等の
手より
取り
鎚鑿をもて
之が
形を
造󠄃りて
犢を
鑄なしたるに
人々言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
國より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔士師記8章24節〕24 ギデオンまた
之にいひけるは
我汝らにひとつの
願ふべきことあり
汝らおのおの
掠取の
環を
我にあたへよと
是は
彼らイシマエル
人なるをもて
金の
環を
着けたるに
由る~
(27) ギデオン
之をもて
一箇のエポデを
造󠄃り
之をおのれの
郷里オフラに
藏むイスラエルみなこれを
慕ひてこれと
淫をおこなふこの
物ギデオンと
其家を
陷るる
罟となりぬ 〔士師記8章27節〕
〔ホセア書2章13節〕13 われかれが
耳環頸玉などを
掛てその
戀人らをしたひゆき
我をわすれ
香をたきて
事へしもろもろのバアルの
日のゆゑをもてその
罪を
罰せんヱホバかく
言たまふ
hid them
〔出エジプト記32章20節〕20 而して
彼等が
作りし
犢をとりてこれを
火に
燒き
碎きて
粉となしてこれを
水に
撒きイスラエルの
子孫に
之をのましむ
〔申命記7章5節〕5 汝らは
反て
斯かれらに
行ふべし
即ちかれらの
壇を
毀ちその
偶像を
打摧きそのアシラ
像を
斫たふし
火をもてその
雕像を
焚べし
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
the oak
〔ヨシュア記24章25節〕25 ヨシユアすなはち
其日民と
契󠄅約を
結びシケムにおいて
法度と
定規とを
彼らのために
設けたり
〔ヨシュア記24章26節〕26 ヨシユアこれらの
言を
神の
律法の
書に
書しるし
大なる
石をとり
彼處にてヱホバの
聖󠄄所󠄃の
傍なる
樫の
樹の
下に
之を
立て
〔士師記9章6節〕6 ここにおいてシケムのすべての
民およびミロの
諸の
人集り
徃てシケムの
碑の
旁なる
橡樹の
邊にてアビメレクを
立て
王となしけるが
斯て彼等いでたちしが神其四周󠄃の邑々をして懼れしめたまひければヤコブの子の後を追󠄃ふ者なかりき
And they journeyed: and the terror of God was upon the cities that were round about them, and they did not pursue after the sons of Jacob.
(Whole verse)
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔出エジプト記15章16節〕16 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし
〔出エジプト記23章27節〕27 我わが
畏懼をなんぢの
前󠄃に
遣󠄃し
汝が
至るところの
民をことごとく
敗り
汝の
諸の
敵をして
汝に
後を
見せしめん
〔出エジプト記34章24節〕24 我國々の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひて
汝の
境を
廣くせん
汝が
年に
三回のぼりて
汝の
神ヱホバのまへに
出る
時には
誰も
汝の
國を
取んとする
者あらじ
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(11) 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり 〔ヨシュア記2章11節〕
〔ヨシュア記5章1節〕1 ヨルダンの
彼旁に
居るアモリ
人の
諸の
王および
海邊に
居るカナン
人の
諸の
王はヱホバ、ヨルダンの
水をイスラエルの
人々の
前󠄃に
乾涸して
我らを
濟らせたまひしと
聞きイスラエルの
人々の
事によりて
神魂消󠄃え
心も
心ならざりき
〔サムエル前書11章7節〕7 一軛の
牛をころしてこれを
切り
割󠄅き
使の
手をもてこれをイスラエルの
四方の
境にあまねくおくりていはしめけるは
誰にてもサウルとサムエルにしたがひて
出ざる
者は
其牛かくのごとくせらるべしと
民ヱホバを
畏み
一人のごとく
均くいでたり
〔サムエル前書14章15節〕15 しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
〔歴代志略下14章14節〕14 かれらはまたゲラルの
四周󠄃の
邑々を
盡く
擊やぶれり
是その
邑々ヱホバを
畏れたればなり
是において
彼らその
一切の
邑より
物を
掠めたりしがその
中より
得たる
掠取物は
夥多かりき
〔歴代志略下17章10節〕10 是においてユダの
周󠄃圍の
地の
國々みなヱホバを
懼れてヨシヤパテを
攻ることをせざりき
〔詩篇14章5節〕5 視よかかる
時かれらは
大におそれたり
神はただしきものの
類のなかに
在せばなり
ヤコブ及び之と共なる諸の人遂󠄅にカナンの地にあるルズに至る是即ちベテルなり
So Jacob came to Luz, which is in the land of Canaan, that is, Bethel, he and all the people that were with him.
Luz
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔士師記1章22節〕22 茲にヨセフの
族またベテルをさして
攻め
上るヱホバこれと
偕に
在しき~
(26) その
人ヘテ
人の
地にゆき
邑を
建てルズと
名けたり
今日にいたるまでこれを
其名となす
〔士師記1章26節〕
彼かしこに壇をきづき其處をエルベテルと名けたり是は兄の面をさけて逃󠄄る時に神此にて己にあらはれ給しによりてなり
And he built there an altar, and called the place El-beth-el: because there God appeared unto him, when he fled from the face of his brother.
El~beth~el
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔士師記6章24節〕24 ここにおいてギデオン
彼所󠄃にヱホバのために
祭壇を
築き
之をヱホバシヤロムと
名けたり
是は
今日に
至るまでアビエゼル
人のオフラに
存る
Elbethel
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔士師記6章24節〕24 ここにおいてギデオン
彼所󠄃にヱホバのために
祭壇を
築き
之をヱホバシヤロムと
名けたり
是は
今日に
至るまでアビエゼル
人のオフラに
存る
built
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔創世記35章3節〕3 我等起󠄃てベテルにのぼらん
彼處にて
我わが
苦患の
日に
我に
應へわが
徃ところの
途󠄃にて
我とともに
在せし
神に
壇をきづくべし
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし
〔傳道之書5章5節〕5 誓願をかけてこれを
還󠄃さざるよりは
寧ろ
誓願をかけざるは
汝に
善し
時にリベカの乳󠄃媼デボラ死たれば之をベテルの下にて橡樹の下に葬れり是によりてその樹の名をアロンバクテ(哀哭の橡)といふ
But Deborah Rebekah's nurse died, and she was buried beneath Bethel under an oak: and the name of it was called Allon-bachuth.
Allon~bachuth
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ
〔士師記2章5節〕5 故に
其所󠄃の
名をボキム(
哭者)と
呼ぶかれら
彼所󠄃にてヱホバに
祭物を
獻げたり
Allonbachuth
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ
Rebekah's
〔創世記24章59節〕59 是に
於て
彼等妹リベカと
其乳󠄃媼およびアブラハムの
僕と
其從者を
遣󠄃り
去しめたり
under an oak
ヤコブ、パダンアラムより歸りし時神復これにあらはれて之を祝したまふ
And God appeared unto Jacob again, when he came out of Padan-aram, and blessed him.
(Whole verse)
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記17章1節〕1 アブラム九十九
歳の
時ヱホバ、アブラムに
顯れて
之に
言たまひけるは
我は
全󠄃能の
神なり
汝我前󠄃に
行みて
完全󠄃かれよ
〔創世記18章1節〕1 ヱホバ、マムレの
橡林にてアブラハムに
顯現たまへり
彼は
日の
熱き
時刻天幕の
入口に
坐しゐたりしが
〔創世記26章2節〕2 時にヱホバ
彼にあらはれて
言たまひけるはエジプトに
下るなかれ
吾汝に
示すところの
地にをれ
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章11節〕11 時に
神の
使者夢の
中に
我に
言ふヤコブよと
我此にありと
對へければ~
(13) 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと 〔創世記31章13節〕
〔創世記32章24節〕24 而してヤコブ
一人遺󠄃りしが
人ありて
夜の
明るまで
之と
角力す~
(30) 是を
以てヤコブその
處の
名をベニエル(
神の
面)となづけて
曰ふ
我面と
面をあはせて
神とあひ
見てわが
生命なほ
存るなりと 〔創世記32章30節〕
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔創世記48章3節〕3 しかしてヤコブ、ヨセフにいひけるは
昔に
全󠄃能の
神カナンの
地のルズにて
我にあらはれて
我を
祝し
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔エレミヤ記31章3節〕3 遠󠄄方よりヱホバ
我に
顯れていひたまふ
我窮なき
愛をもて
汝を
愛せり
故にわれたえず
汝をめぐむなり
〔ホセア書12章4節〕4 かれは
天の
使と
角力あらそひて
勝󠄃ちなきて
之に
恩をもとめたり
彼はベテルにて
神にあへり
其處にて
神われらに
語ひたまへり
〔使徒行傳7章2節〕2 ステパノ
言ふ 『
兄弟たち
親たちよ、
聽け、
我らの
先祖アブラハム
未だカランに
住󠄃まずして
尙メソポタミヤに
居りしとき
榮光の
神あらはれて、
神かれに言たまはく汝の名はヤコブといふ汝の名は重てヤコブとよぶべからずイスラエルを汝の名となすべしとその名をイスラエルと稱たまふ
And God said unto him, Thy name is Jacob: thy name shall not be called any more Jacob, but Israel shall be thy name: and he called his name Israel.
(Whole verse)
〔創世記17章5節〕5 汝の
名を
此後アブラムと
呼ぶべからず
汝の
名をアブラハム(
衆多の
人の
父󠄃)とよぶべし
其は
我汝を
衆多の
國民の
父󠄃と
爲ばなり
〔創世記17章15節〕15 神又󠄂アブラハムに
言たまひけるは
汝の
妻サライは
其名をサライと
稱ぶべからず
其名をサラと
爲べし
〔創世記32章27節〕27 是に
於て
其人かれにいふ
汝の
名は
何なるや
彼いふヤコブなり
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔列王紀略上18章31節〕31 エリヤ、ヤコブの
子等の
支派の
數に
循ひて十二の
石を
取れり(ヱホバの
言昔ヤコブに
臨みてイスラエルを
汝の
名とすべしと
言り)
〔列王紀略下17章34節〕34 今日にいたるまで
彼等は
前󠄃の
習俗にしたがひて
事をなしヱホバを
敬はず
彼等の
法度をも
例典をも
行はず
又󠄂ヱホバがイスラエルを
名けたまひしヤコブの
子孫に
命じたまひし
律法をも
誡命をも
行はざるなり
神また彼にいひたまふ我は全󠄃能の神なり生よ殖よ國民および多の國民汝よりいで又󠄂王等なんぢの腰よりいでん
And God said unto him, I am God Almighty: be fruitful and multiply; a nation and a company of nations shall be of thee, and kings shall come out of thy loins;
God Almighty
〔創世記17章1節〕1 アブラム九十九
歳の
時ヱホバ、アブラムに
顯れて
之に
言たまひけるは
我は
全󠄃能の
神なり
汝我前󠄃に
行みて
完全󠄃かれよ
〔創世記18章14節〕14 ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
〔創世記48章3節〕3 しかしてヤコブ、ヨセフにいひけるは
昔に
全󠄃能の
神カナンの
地のルズにて
我にあらはれて
我を
祝し
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔出エジプト記6章3節〕3 我全󠄃能の
神といひてアブラハム、イサク、ヤコブに
顯れたり
然ど
我名のヱホバの
事は
彼等しらざりき
〔コリント後書6章18節〕18 われ
汝らの
父󠄃となり、
汝等わが
息子・
娘とならんと、
全󠄃能の
主いひ
給ふ』とあるなり。
a nation
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記17章5節〕5 汝の
名を
此後アブラムと
呼ぶべからず
汝の
名をアブラハム(
衆多の
人の
父󠄃)とよぶべし
其は
我汝を
衆多の
國民の
父󠄃と
爲ばなり~
(7) 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし 〔創世記17章7節〕
〔創世記17章16節〕16 我彼を
祝み
彼よりして
亦汝に
一人の
男子を
授けん
我彼を
祝み
彼をして
諸邦の
民の
母とならしむべし
諸の
民の
王等彼より
出べし
〔創世記18章18節〕18 アブラハムは
必ず
大なる
强き
國民となりて
天下の
民皆彼に
由て
福を
獲に
至るべきに
在ずや
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔創世記28章3節〕3 願くは
全󠄃能の
神汝を
祝み
汝をして
子女を
多く
得せしめ
且汝の
子孫を
增て
汝をして
多衆の
民とならしめ
〔創世記28章4節〕4 又󠄂アブラハムに
賜んと
約束せし
祝を
汝および
汝と
共に
汝の
子孫に
賜ひ
汝をして
神がアブラハムにあたへ
給ひし
此汝が
寄寓る
地を
持たしめたまはんことをと
〔創世記28章14節〕14 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん
〔創世記32章12節〕12 汝は
甞て
我かならず
汝を
惠み
汝の
子孫を
濱の
沙の
多して
數ふべからざるが
如くなさんといひたまへりと
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
〔民數紀略1章1節〕1 エジプトの
國を
出たる
次の
年の二
月の
一日にヱホバ、シナイの
野に
於て
集會の
幕屋の
中にてモーセに
吿て
言たまはく~
(26) ユダの
子等より
生れたる
者をその
宗族に
依りその
父󠄃祖の
家に
循ひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依れば 〔民數紀略1章26節〕
わがアブラハムおよびイサクに與し地は我これを汝にあたへん我なんぢの後の子孫にその地をあたふべしと
And the land which I gave Abraham and Isaac, to thee I will give it, and to thy seed after thee will I give the land.
the land
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章14節〕14 ロトのアブラムに
別れし
後ヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾の
目を
擧て
爾の
居る
處より
西東北南を
瞻望󠄇め~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記26章4節〕4 われ
汝の
子孫を
增て
天の
星のごとくなし
汝の
子孫に
凡て
是等の
國を
與へん
汝の
子孫によりて
天下の
國民皆福祉を
獲べし
〔創世記28章3節〕3 願くは
全󠄃能の
神汝を
祝み
汝をして
子女を
多く
得せしめ
且汝の
子孫を
增て
汝をして
多衆の
民とならしめ
〔創世記28章4節〕4 又󠄂アブラハムに
賜んと
約束せし
祝を
汝および
汝と
共に
汝の
子孫に
賜ひ
汝をして
神がアブラハムにあたへ
給ひし
此汝が
寄寓る
地を
持たしめたまはんことをと
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔ヨシュア記6章1節〕1 (イスラエルの
人々の
故によりてヱリコは
堅く
閉して
出入する
者なし)~
(21) 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔ヨシュア記6章21節〕
to
〔ネヘミヤ記13章1節〕1 その
日モーセの
書を
讀て
民に
聽しめけるに
其中に
錄して
云ふアンモニ
人およびモアブ
人は
何時までも
神の
會に
入べからず~
(31) また
人衆をして
薪柴の
禮物をその
定まる
期に
献げしめかつ
初物を
奉つらしむ
我神よ
我を
憶ひ
仁慈をもて
我を
待ひたまへ 〔ネヘミヤ記13章31節〕
神かれと言たまひし處より彼をはなれて昇りたまふ
And God went up from him in the place where he talked with him.
(Whole verse)
〔創世記11章5節〕5 ヱホバ
降臨りて
彼人衆の
建る
邑と
塔とを
觀たまへり
〔創世記18章33節〕33 ヱホバ、アブラハムと
言ふことを
終󠄃てゆきたまへりアブラハムおのれの
所󠄃にかへりぬ
〔士師記6章21節〕21 ヱホバの
使手にもてる
杖の
末端を
出して
肉と
無酵パンに
觸れたりしかば
巖より
火燃えあがり
肉と
無酵パンを
燒き
盡せりかくてヱホバの
使去てその
目に
見ずなりぬ
〔士師記13章20節〕20 すなはち
火燄壇より
天にあがれるときヱホバの
使者壇の
火燄のうちにありて
昇れりマノアと
其の
妻これを
視をりて
地にひれふせり
〔ルカ傳24章31節〕31 彼らの
目開けてイエスなるを
認󠄃む、
而してイエス
見えずなり
給ふ。
是に於てヤコブ神の己と言いひたまひし處に柱すなはち石の柱を立て其上に酒を灌ぎまた其上に膏を沃げり
And Jacob set up a pillar in the place where he talked with him, even a pillar of stone: and he poured a drink offering thereon, and he poured oil thereon.
(Whole verse)
〔創世記28章18節〕18 かくてヤコブ
朝󠄃夙に
起󠄃き
其枕となしたる
石を
取り
之を
立て
柱となし
膏を
其上に
沃ぎ
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記35章20節〕20 ヤコブその
墓に
柱を
立たり
是はラケルの
墓の
柱といひて
今日まで
在り
〔サムエル前書7章12節〕12 サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ
而してヤコブ神の己とものいひたまひし處の名をベテルとなづけたり
And Jacob called the name of the place where God spake with him, Bethel.
Bethel
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
かくてヤコブ等ベテルよりいでたちしがエフラタに至るまでは尙路の隔ある處にてラケル產にのぞみその產おもかりき
And they journeyed from Bethel; and there was but a little way to come to Ephrath: and Rachel travailed, and she had hard labour.
Ephrath
〔創世記48章7節〕7 我事をいはんに
我昔パダンより
來れる
時ラケル
我にしたがひをりて
途󠄃にてカナンの
地に
死り
其處はエフラタまで
尙途󠄃の
隔あるところなりわれ
彼處にて
彼をエフラタの
途󠄃にはうむれり(エフラタはすなはちベテレヘムなり)
〔ルツ記1章2節〕2 その
人の
名はエリメレクその
妻の
名はナオミその
二人の
男子の
名はマロンおよびキリオンといふベテレヘムユダのエフラテ
人なり
彼等モアブの
地にいたりて
其處にをりしが
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔マタイ傳2章1節〕1 イエスはヘロデ
王の
時、ユダヤのベツレヘムに
生れ
給ひしが、
視よ、
東の
博士たちエルサレムに
來りて
言ふ、
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔マタイ傳2章18節〕18 『
聲ラマにありて
聞ゆ、
慟哭なり、いとどしき
悲哀なり。 ラケル
己が
子らを
歎き、
子等のなき
故に
慰めらるるを
厭ふ』
a little way to come
〔列王紀略下5章19節〕19 エリシヤ
彼になんぢ
安じて
去れといひければ
彼エリシヤをはなれて
少しく
進󠄃みゆきけるに
hard labour
〔創世記3章16節〕16 又󠄂婦󠄃に
言たまひけるは
我大に
汝の
懷姙の
劬勞を
增すべし
汝は
苦みて
子を
產ん
又󠄂汝は
夫をしたひ
彼は
汝を
治めん
〔テモテ前書2章15節〕15 然れど
女もし
愼みて
信仰と
愛と
潔󠄄とに
居らば、
子を
生むことに
因りて
救はるべし。
彼難產にのぞめる時產婆之にいひけるは懼るなかれ汝また此男の子を得たり
And it came to pass, when she was in hard labour, that the midwife said unto her, Fear not; thou shalt have this son also.
Fear not
〔創世記30章24節〕24 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔サムエル前書4章19節〕19 エリの
媳ピネハスの
妻孕みて
子產ん
時ちかかりしが
神の
櫃の
奪はれしと
舅と
夫の
死にしとの
傳言を
聞しかば
其痛みおこりきたり
身をかがめて
子を
產り~
(21) 只榮光イスラエルをさりぬといひて
其子をイカボデ(
榮なし)と
名く
是は
神の
櫃奪はれしによりまた
舅と
夫の
故に
因るなり 〔サムエル前書4章21節〕
彼死にのぞみてその魂さらんとする時その子の名をベノニ(吾苦痛の子)と呼たり然ど其父󠄃これをベニヤミン(右手の子)となづけたり
And it came to pass, as her soul was in departing, (for she died) that she called his name Ben-oni: but his father called him Benjamin.
A. M. cir. 2275. B.C. cir. 1729. her soul
〔創世記30章1節〕1 ラケル
己がヤコブに
子を
生ざるを
見て
其姉を
妒みヤコブに
言けるは
我に
子を
與へよ
然らずば
我死んと
〔出エジプト記12章7節〕7 その
血をとりて
其之を
食󠄃ふ
家の
門口の
兩旁の
橛と
鴨居に
塗べし
〔サムエル前書4章20節〕20 其死なんとする
時傍にたてる
婦󠄃人これにいひけるは
懼るるなかれ
汝男子を
生りと
然ども
答へず
又󠄂かへりみず
〔サムエル前書4章21節〕21 只榮光イスラエルをさりぬといひて
其子をイカボデ(
榮なし)と
名く
是は
神の
櫃奪はれしによりまた
舅と
夫の
故に
因るなり
〔詩篇16章10節〕10 そは
汝わがたましひを
陰府にすておきたまはず なんぢの
聖󠄄者を
墓のなかに
朽しめたまはざる
可ればなり
〔エレミヤ哀歌2章12節〕12 かれらは
疵を
負󠄅る
者の
如く
邑のちまたにて
氣息たえなんとし
母の
懷にその
靈魂をそそがんとし
母にむかひて
言ふ
穀物と
酒とはいづくにあるやと
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳23章46節〕46 イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
Ben~oni
〔歴代志略上4章9節〕9 ヤベヅはその
兄弟の
中にて
最も
尊󠄅ばれたる
者なりきその
母我くるしみてこれを
產たればといひてその
名をヤベヅ(くるしみ)と
名けたり
Benjamin
〔創世記42章4節〕4 されどヨセフの
弟ベニヤミンはヤコブこれをその
兄弟とともに
遣󠄃さざりきおそらくは
災難かれの
身にのぞむことあらんと
思たればなり
〔創世記42章38節〕38 ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
〔創世記44章20節〕20 我等主にいへり
我等にわが
父󠄃あり
老人なり
又󠄂その
老年子なる
少者ありその
兄は
死てその
母の
遺󠄃せるは
只是のみ
故に
父󠄃これを
愛すと
〔創世記44章27節〕27 なんぢの
僕わが
父󠄃われらにいふ
汝らのしるごとく
吾妻われに
二人を
生しが~
(31) 父󠄃童子の
在ざるを
見ば
死るにいたらん
然れば
僕等なんぢの
僕われらの
父󠄃の
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるなり 〔創世記44章31節〕
〔詩篇80章17節〕17 ねがはくはなんぢの
手をその
右の
手の
人のうへにおき
自己のためにつよくなしたまへる
人の
子のうへにおきたまへ
Benoni
〔歴代志略上4章9節〕9 ヤベヅはその
兄弟の
中にて
最も
尊󠄅ばれたる
者なりきその
母我くるしみてこれを
產たればといひてその
名をヤベヅ(くるしみ)と
名けたり
her soul
〔創世記30章1節〕1 ラケル
己がヤコブに
子を
生ざるを
見て
其姉を
妒みヤコブに
言けるは
我に
子を
與へよ
然らずば
我死んと
〔出エジプト記12章7節〕7 その
血をとりて
其之を
食󠄃ふ
家の
門口の
兩旁の
橛と
鴨居に
塗べし
〔サムエル前書4章20節〕20 其死なんとする
時傍にたてる
婦󠄃人これにいひけるは
懼るるなかれ
汝男子を
生りと
然ども
答へず
又󠄂かへりみず
〔サムエル前書4章21節〕21 只榮光イスラエルをさりぬといひて
其子をイカボデ(
榮なし)と
名く
是は
神の
櫃奪はれしによりまた
舅と
夫の
故に
因るなり
〔詩篇16章10節〕10 そは
汝わがたましひを
陰府にすておきたまはず なんぢの
聖󠄄者を
墓のなかに
朽しめたまはざる
可ればなり
〔エレミヤ哀歌2章12節〕12 かれらは
疵を
負󠄅る
者の
如く
邑のちまたにて
氣息たえなんとし
母の
懷にその
靈魂をそそがんとし
母にむかひて
言ふ
穀物と
酒とはいづくにあるやと
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳23章46節〕46 イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
ラケル死てエフラタの途󠄃に葬らる是即ちベテレヘムなり
And Rachel died, and was buried in the way to Ephrath, which is Bethlehem.
Ephrath
〔ヨシュア記19章15節〕15 カツタテ、ナハラル、シムロン、イダラ、ベテレヘムなどの十二
邑ならびに
之につける
村々あり
〔ルツ記1章2節〕2 その
人の
名はエリメレクその
妻の
名はナオミその
二人の
男子の
名はマロンおよびキリオンといふベテレヘムユダのエフラテ
人なり
彼等モアブの
地にいたりて
其處にをりしが
〔ルツ記4章11節〕11 門にをる
人々および
長老等いひけるはわれら
證をなす
願くはヱホバ
汝の
家にいるところの
婦󠄃人をして
彼イスラエルの
家を
造󠄃りなしたるラケルとレアの
二人のごとくならしめたまはんことを
願くは
汝エフラタにて
能を
得ベテレヘムにて
名をあげよ
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔ミカ書6章2節〕2 山々よ
地の
易ることなき
基よ
汝らヱホバの
辨爭を
聽け ヱホバその
民と
辨爭を
爲しイスラエルと
論ぜん
〔マタイ傳2章1節〕1 イエスはヘロデ
王の
時、ユダヤのベツレヘムに
生れ
給ひしが、
視よ、
東の
博士たちエルサレムに
來りて
言ふ、
〔マタイ傳2章6節〕6 「ユダの
地ベツレヘムよ、
汝は ユダの《[*]》
長等の
中にて
最小き
者にあらず、
汝の
中より
一人の
君いでて、 わが
民イスラエルを
牧せん」と
錄されたるなり』[*或は「町」と譯す。]
〔マタイ傳2章18節〕18 『
聲ラマにありて
聞ゆ、
慟哭なり、いとどしき
悲哀なり。 ラケル
己が
子らを
歎き、
子等のなき
故に
慰めらるるを
厭ふ』
Rachel died
〔創世記48章7節〕7 我事をいはんに
我昔パダンより
來れる
時ラケル
我にしたがひをりて
途󠄃にてカナンの
地に
死り
其處はエフラタまで
尙途󠄃の
隔あるところなりわれ
彼處にて
彼をエフラタの
途󠄃にはうむれり(エフラタはすなはちベテレヘムなり)
ヤコブその墓に柱を立たり是はラケルの墓の柱といひて今日まで在り
And Jacob set a pillar upon her grave: that is the pillar of Rachel's grave unto this day.
the pillar
〔創世記35章9節〕9 ヤコブ、パダンアラムより
歸りし
時神復これにあらはれて
之を
祝したまふ
〔創世記35章14節〕14 是に
於てヤコブ
神の
己と
言いひたまひし
處に
柱すなはち
石の
柱を
立て
其上に
酒を
灌ぎまた
其上に
膏を
沃げり
〔サムエル前書10章2節〕2 汝今日我をはなれて
去りゆく
時ベニヤミンの
境のゼルザにあるラケルの
墓のかたはらにて
二人の
人にあふべしかれら
汝にいはん
汝がたづねにゆきし
驢馬は
見あたりぬ
汝の
父󠄃驢馬のことをすてて
汝らのことをおもひわづらひわが
子の
事をいかがすべきやといへりと
〔サムエル後書18章17節〕17 衆アブサロムを
將て
叢林の
中なる
大なる
穴󠄄に
投げいれ
其上に
甚だ
大きく
石を
疊あげたり
是においてイスラエル
皆おのおの
其天幕に
逃󠄄かへれり
〔サムエル後書18章18節〕18 アブサロム
我はわが
名を
傳ふべき
子なしと
言て
其生る
間に
己のために
一の
表柱を
建たり
王の
谷にあり
彼おのれの
名を
其表柱に
與たり
其表柱今日にいたるまでアブサロムの
碑と
稱らる
イスラエル復いでたちてエダルの塔の外にその天幕を張り
And Israel journeyed, and spread his tent beyond the tower of Edar.
tower
〔ミカ書4章8節〕8 羊樓シオンの
女の
山よ
最初の
權汝に
歸らん
即ちエルサレムの
女の
國祚なんぢに
歸るべし
〔ルカ傳2章8節〕8 この
地に
野宿して
夜、
群を
守りをる
牧者ありしが、
イスラエルかの地に住󠄃る時にルベン徃て父󠄃の妾ビルハと寢たりイスラエルこれを聞く
夫ヤコブの子は十二人なり
And it came to pass, when Israel dwelt in that land, that Reuben went and lay with Bilhah his father's concubine: and Israel heard it. Now the sons of Jacob were twelve:
Now the sons
〔創世記29章31節〕31 ヱホバ、レアの
嫌󠄃るゝを
見て
其胎をひらきたまへり
然どラケルは
姙なきものなりき~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章5節〕5 ビルハ
遂󠄅にはらみてヤコブに
子を
生ければ~
(24) 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔創世記30章24節〕
〔創世記35章18節〕18 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり
〔創世記46章8節〕8 イスラエルの
子のエジプトにくだれる
者の
名は
左のごとしヤコブとその
子等ヤコブの
長子はルベン~
(27) エジプトにてヨセフにうまれたる
子二人ありヤコブの
家の
人のエジプトにいたりし
者はあはせて七十
人なりき
〔創世記46章27節〕
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん~
(28) 是等はイスラエルの
十二の
支派なり
斯その
父󠄃彼らに
語り
彼等を
祝せりすなはちその
祝すべき
所󠄃にしたがひて
彼等諸人を
祝せり 〔創世記49章28節〕
〔出エジプト記1章1節〕1 イスラエルの
子等のエジプトに
至りし
者の
名は
左のごとし
衆人各その
家族をたづさへてヤコブとともに
至れり~
(5) ヤコブの
腰より
出たる
者は
都合七十
人ヨセフはすでにエジプトにありき 〔出エジプト記1章5節〕
〔出エジプト記6章14節〕14 かれらの
父󠄃の
家々の
長は
左のごとしイスラエルの
冢子ルベンの
子ヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
是等はルベンの
家族なり~
(16) レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき 〔出エジプト記6章16節〕
〔民數紀略1章5節〕5 汝らとともに
立べき
人々の
名は
是なり
即ちルベンよりはシデウルの
子エリヅル~
(15) ナフタリよりはエナンの
子アヒラ 〔民數紀略1章15節〕
〔民數紀略1章20節〕20 すなはちイスラエルの
長子ルベンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるに
其名の
數に
依りその
頭數によれば~
(46) 其核數られし
者都合六十
萬三千五百五十
人ありき
〔民數紀略1章46節〕
〔民數紀略2章3節〕3 即ち
日の
出る
方東に
於てはユダの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
營を
張りアミナダブの
子ナシヨン、ユダの
子孫の
牧伯となるべし~
(33) 但しレビ
人はイスラエルの
子孫とともに
計へらるゝこと
無りきすなはちヱホバのモーセに
命じたまへる
如し 〔民數紀略2章33節〕
〔民數紀略7章12節〕12 第一
日に
禮物を
獻げし
者はユダの
支派のアミナダブの
子ナシヨンなり~
(89) 斯てモーセはヱホバと
語はんとて
集會の
幕屋に
入けるに
律法の
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
上兩箇のケルビムの
間より
聲いでて
己に
語ふを
聽り
即ち
彼と
語へり 〔民數紀略7章89節〕
〔民數紀略26章5節〕5 イスラエルの
長子はルベン、ルベンの
子孫はヘノクよりヘノク
人の
族出でパルよりパル
人の
族出で~
(51) すなはちイスラエルの
子孫の
核數られし
者は六十
萬一千七百三十
人なりき
〔民數紀略26章51節〕
〔民數紀略26章57節〕57 レビ
人のその
宗族にしたがひて
數へられし
者は
左のごとしゲルションよりはゲルション
人の
族出でコハテよりはコハテ
人の
族出でメラリよりはメラリ
人の
族出づ~
(62) その
核數られし一
箇月以上の
男子は
都合二
萬三千
人レビ
人はイスラエルの
子孫の
中に
產業を
與へられざるが
故にイスラエルの
子孫の
中に
核數られざるなり
〔民數紀略26章62節〕
〔民數紀略34章14節〕14 そはルベンの
子孫の
支派とガドの
子孫の
支派はともにその
宗族にしたがひてその
產業を
受けまたマナセの
半󠄃支派もその
產業を
受たればなり~
(28) ナフタリの
子孫の
支派の
牧伯はアミホデの
子パダヘル 〔民數紀略34章28節〕
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く~
(29) イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん 〔申命記33章29節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上12章23節〕23 戰爭のために
身をよろひヘブロンに
來りてダビデに
就きヱホバの
言のごとくサウルの
國をダビデに
歸せしめんとしたる
武士の
數は
左のごとし~
(40) また
近󠄃處の
者よりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリの
者に
至るまでパンと
麥粉の
食󠄃物と
乾無花果と
乾葡萄と
酒と
油等を
驢馬駱駝牛馬に
載きたりかつ
牛羊を
多く
携へいたれり
是イスラエルみな
喜びたればなり 〔歴代志略上12章40節〕
〔歴代志略上27章16節〕16 イスラエルの
支派を
治むる
者は
左のごとしルベン
人の
牧伯はヂクリの
子エリエゼル、シメオンの
牧伯はマアカの
子シバテヤ~
(22) ダンの
牧伯はヱロハムの
子アザリエル、イスラエルの
支派の
牧伯等は
是のごとし 〔歴代志略上27章22節〕
〔エゼキエル書48章1節〕1 支派の
名は
是のごとしダンの一
分󠄃は
北の
極よりヘテロンの
路の
傍にいたりハマテにいたり
北におもむきてダマスコの
界なるハザルエノンにいたりハマテの
傍におよぶ
是その
東の
方と
西の
方なり~
(35) 四周󠄃は一
萬八
千あり
邑の
名は
此日よりヱホバ
此に
在すと
云ふ 〔エゼキエル書48章35節〕
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
〔ヨハネ黙示録7章4節〕4 われ
印せられたる
者の
數を
聽きしに、イスラエルの
子等のもろもろの
族の
中にて、
印せられたるもの
合せて
十四萬四千あり。~
(8) ゼブルンの
族の
中にて
一萬二千、 ヨセフの
族の
中にて
一萬二千、 ベニヤミンの
族の
中にて
一萬二千印せられたり。 〔ヨハネ黙示録7章8節〕
〔ヨハネ黙示録21章14節〕14 都の
石垣には
十二の
基あり、これに
羔羊の
十二の
使徒の
十二の
名を
記せり。
lay with
〔創世記49章4節〕4 汝は
水の
沸あがるがごとき
者なれば
卓越を
得ざるべし
汝父󠄃の
床にのぼりて
浼したればなり
嗚呼彼はわが
寢牀にのぼれり
〔レビ記18章8節〕8 汝の
父󠄃の
妻と
淫するなかれ
是汝の
父󠄃を
辱しむるなればなり
〔サムエル後書16章21節〕21 アヒトペル、アブサロムにいひけるは
爾の
父󠄃が
遺󠄃して
家を
守らしむる
妾等の
處に
入れ
然ばイスラエル
皆爾が
其父󠄃に
惡まるるを
聞ん
而して
爾とともにをる
總の
者の
手强くなるべしと
〔サムエル後書16章22節〕22 是において
屋脊にアブサロムのために
天幕を
張ければアブサロム、イスラエルの
目のまへにて
其父󠄃の
妾等の
處に
入りぬ
〔サムエル後書20章3節〕3 ダビデ、エルサレムにある
己の
家にいたり
王其遺󠄃して
家を
守らせたる
妾なる十
人の
婦󠄃をとりてこれを
一の
室に
守り
置て
養󠄄へりされどかれらの
處には
入ざりき
斯かれらは
死る
日まで
閉こめられて
生涯嫠婦󠄃にてすごせり
〔歴代志略上5章1節〕1 イスラエルの
長子ルベンの
子等は
左のごとしルベンは
長子なりしがその
父󠄃の
床を
瀆ししによりてその
長子の
權はイスラエルの
子ヨセフの
子等に
與へらる
然れども
系譜は
長子の
權にしたがひて
記すべきに
非ず
〔コリント前書5章1節〕1 現に
聞く
所󠄃によれば、
汝らの
中に
淫行ありと、
而してその
淫行は
異邦人の
中にもなき
程にして、
或人その
父󠄃の
妻を
有てりと
云ふ。
now the sons
〔創世記29章31節〕31 ヱホバ、レアの
嫌󠄃るゝを
見て
其胎をひらきたまへり
然どラケルは
姙なきものなりき~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章5節〕5 ビルハ
遂󠄅にはらみてヤコブに
子を
生ければ~
(24) 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔創世記30章24節〕
〔創世記35章18節〕18 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり
〔創世記46章8節〕8 イスラエルの
子のエジプトにくだれる
者の
名は
左のごとしヤコブとその
子等ヤコブの
長子はルベン~
(27) エジプトにてヨセフにうまれたる
子二人ありヤコブの
家の
人のエジプトにいたりし
者はあはせて七十
人なりき
〔創世記46章27節〕
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん~
(28) 是等はイスラエルの
十二の
支派なり
斯その
父󠄃彼らに
語り
彼等を
祝せりすなはちその
祝すべき
所󠄃にしたがひて
彼等諸人を
祝せり 〔創世記49章28節〕
〔出エジプト記1章1節〕1 イスラエルの
子等のエジプトに
至りし
者の
名は
左のごとし
衆人各その
家族をたづさへてヤコブとともに
至れり~
(5) ヤコブの
腰より
出たる
者は
都合七十
人ヨセフはすでにエジプトにありき 〔出エジプト記1章5節〕
〔出エジプト記6章14節〕14 かれらの
父󠄃の
家々の
長は
左のごとしイスラエルの
冢子ルベンの
子ヘノク、パル、ヘヅロン、カルミ
是等はルベンの
家族なり~
(16) レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき 〔出エジプト記6章16節〕
〔民數紀略1章5節〕5 汝らとともに
立べき
人々の
名は
是なり
即ちルベンよりはシデウルの
子エリヅル~
(15) ナフタリよりはエナンの
子アヒラ 〔民數紀略1章15節〕
〔民數紀略1章20節〕20 すなはちイスラエルの
長子ルベンの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるに
其名の
數に
依りその
頭數によれば~
(46) 其核數られし
者都合六十
萬三千五百五十
人ありき
〔民數紀略1章46節〕
〔民數紀略2章3節〕3 即ち
日の
出る
方東に
於てはユダの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
營を
張りアミナダブの
子ナシヨン、ユダの
子孫の
牧伯となるべし~
(33) 但しレビ
人はイスラエルの
子孫とともに
計へらるゝこと
無りきすなはちヱホバのモーセに
命じたまへる
如し 〔民數紀略2章33節〕
〔民數紀略7章12節〕12 第一
日に
禮物を
獻げし
者はユダの
支派のアミナダブの
子ナシヨンなり~
(89) 斯てモーセはヱホバと
語はんとて
集會の
幕屋に
入けるに
律法の
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
上兩箇のケルビムの
間より
聲いでて
己に
語ふを
聽り
即ち
彼と
語へり 〔民數紀略7章89節〕
〔民數紀略26章5節〕5 イスラエルの
長子はルベン、ルベンの
子孫はヘノクよりヘノク
人の
族出でパルよりパル
人の
族出で~
(51) すなはちイスラエルの
子孫の
核數られし
者は六十
萬一千七百三十
人なりき
〔民數紀略26章51節〕
〔民數紀略26章57節〕57 レビ
人のその
宗族にしたがひて
數へられし
者は
左のごとしゲルションよりはゲルション
人の
族出でコハテよりはコハテ
人の
族出でメラリよりはメラリ
人の
族出づ~
(62) その
核數られし一
箇月以上の
男子は
都合二
萬三千
人レビ
人はイスラエルの
子孫の
中に
產業を
與へられざるが
故にイスラエルの
子孫の
中に
核數られざるなり
〔民數紀略26章62節〕
〔民數紀略34章14節〕14 そはルベンの
子孫の
支派とガドの
子孫の
支派はともにその
宗族にしたがひてその
產業を
受けまたマナセの
半󠄃支派もその
產業を
受たればなり~
(28) ナフタリの
子孫の
支派の
牧伯はアミホデの
子パダヘル 〔民數紀略34章28節〕
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く~
(29) イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん 〔申命記33章29節〕
〔ヨシュア記13章1節〕1 ヨシユアすでに
年邁みて
老たりしがヱホバかれに
言たまひけらく
汝は
年邁みて
老たるが
尙取るべき
地の
殘れる
者甚だおほし~
(21) 平󠄃地の
一切の
邑々 ヘシボンにて
世を
治めしアモリ
人の
王シホンの
全󠄃國 モーセ、シホンをミデアンの
貴族エビ、レケム、ツル、ホルおよびレバとあはせて
擊ころせり
是みなシホンの
大臣にしてその
地に
住󠄃をりし
者なり 〔ヨシュア記13章21節〕
〔歴代志略上2章1節〕1 イスラエルの
子等は
左のごとしルベン、シメオン、レビ、ユダ、イツサカル、ゼブルン
〔歴代志略上12章23節〕23 戰爭のために
身をよろひヘブロンに
來りてダビデに
就きヱホバの
言のごとくサウルの
國をダビデに
歸せしめんとしたる
武士の
數は
左のごとし~
(40) また
近󠄃處の
者よりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリの
者に
至るまでパンと
麥粉の
食󠄃物と
乾無花果と
乾葡萄と
酒と
油等を
驢馬駱駝牛馬に
載きたりかつ
牛羊を
多く
携へいたれり
是イスラエルみな
喜びたればなり 〔歴代志略上12章40節〕
〔歴代志略上27章16節〕16 イスラエルの
支派を
治むる
者は
左のごとしルベン
人の
牧伯はヂクリの
子エリエゼル、シメオンの
牧伯はマアカの
子シバテヤ~
(22) ダンの
牧伯はヱロハムの
子アザリエル、イスラエルの
支派の
牧伯等は
是のごとし 〔歴代志略上27章22節〕
〔エゼキエル書48章1節〕1 支派の
名は
是のごとしダンの一
分󠄃は
北の
極よりヘテロンの
路の
傍にいたりハマテにいたり
北におもむきてダマスコの
界なるハザルエノンにいたりハマテの
傍におよぶ
是その
東の
方と
西の
方なり~
(35) 四周󠄃は一
萬八
千あり
邑の
名は
此日よりヱホバ
此に
在すと
云ふ 〔エゼキエル書48章35節〕
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
〔ヨハネ黙示録7章4節〕4 われ
印せられたる
者の
數を
聽きしに、イスラエルの
子等のもろもろの
族の
中にて、
印せられたるもの
合せて
十四萬四千あり。~
(8) ゼブルンの
族の
中にて
一萬二千、 ヨセフの
族の
中にて
一萬二千、 ベニヤミンの
族の
中にて
一萬二千印せられたり。 〔ヨハネ黙示録7章8節〕
〔ヨハネ黙示録21章14節〕14 都の
石垣には
十二の
基あり、これに
羔羊の
十二の
使徒の
十二の
名を
記せり。
即ちレアの子はヤコブの長子ルベンおよびシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルンなり
The sons of Leah; Reuben, Jacob's firstborn, and Simeon, and Levi, and Judah, and Issachar, and Zebulun:
(Whole verse)
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章18節〕18 レアいひけるは
我わが
仕女を
夫に
與へたれば
神我に
其値をたまへりと
其名をイツサカルと
名けたり~
(20) レアいひけるは
神我に
嘉賚を
貺ふ
我六人の
男子を
生たれば
夫今より
我と
偕にすまんと
其名をゼブルンとなづけたり 〔創世記30章20節〕
〔創世記33章2節〕2 仕女とその
子等を
前󠄃におきレアとその
子等を
次におきラケルとヨセフを
後におきて
〔創世記46章8節〕8 イスラエルの
子のエジプトにくだれる
者の
名は
左のごとしヤコブとその
子等ヤコブの
長子はルベン~
(15) 是等および
女子デナはレアがパダンアラムにてヤコブにうみたる
者なりその
男子女子あはせて三十三
人なりき 〔創世記46章15節〕
ラケルの子はヨセフとベニヤミンなり
The sons of Rachel; Joseph, and Benjamin:
(Whole verse)
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ~
(24) 乃ち
其名をヨセフと
名けて
言ふヱホバ
又󠄂他の
子を
我に
加へたまはん
〔創世記30章24節〕
〔創世記35章16節〕16 かくてヤコブ
等ベテルよりいでたちしがエフラタに
至るまでは
尙路の
隔ある
處にてラケル
產にのぞみその
產おもかりき~
(18) 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり 〔創世記35章18節〕
〔創世記46章19節〕19 ヤコブの
妻ラケルの
子はヨセフとベニヤミンなり~
(22) 是等はラケルの
子にしてヤコブにうまれたる
者なり
都合十四
人 〔創世記46章22節〕
ラケルの仕女ビルハの子はダンとナフタリなり
And the sons of Bilhah, Rachel's handmaid; Dan, and Naphtali:
(Whole verse)
〔創世記30章4節〕4 其仕女ビルハを
彼にあたへて
妻となさしめたりヤコブ
即ち
彼の
處にいる~
(8) ラケル
我神の
爭をもて
姉と
爭ひて
勝󠄃ぬといひて
其名をナフタリと
名けたり
〔創世記30章8節〕
〔創世記37章2節〕2 ヤコブの
傳は
左のごとしヨセフ十七
歳にしてその
兄弟と
偕に
羊を
牧ふヨセフは
童子にしてその
父󠄃の
妻ビルハの
子およびジルパの
子と
侶たりしが
彼等の
惡き
事を
父󠄃につぐ
〔創世記46章23節〕23 ダンの
子はホシム~
(25) 是等はラバンがその
女ラケルにあたへたるビルハの
子なり
彼これらをヤコブにうめり
都合七
人 〔創世記46章25節〕
レアの仕女ジルパの子はガドとアセルなり是等はヤコブの子にしてパダンアラムにて彼に生れたる者なり
And the sons of Zilpah, Leah's handmaid; Gad, and Asher: these are the sons of Jacob, which were born to him in Padan-aram.
And the sons
〔創世記30章9節〕9 茲にレア
產ことの
止たるを
見しかば
其仕女ジルパをとりて
之をヤコブにあたへて
妻となさしむ~
(13) レアいふ
我は
幸なり
女等我を
幸なる
者となさんと
其名をアセルとなづけたり
〔創世記30章13節〕
〔創世記46章16節〕16 ガドの
子はゼボン、ハギ、シユニ、エヅポン、エリ、アロデ、アレリ~
(18) 是等はラバンがその
女レアにあたへたるジルパの
子なり
彼是等をヤコブにうめり
都合十六
人 〔創世記46章18節〕
in Padan~aram
〔創世記25章20節〕20 イサク四十
歳にしてリベカを
妻に
娶れりリベカはパダンアラムのスリア
人ベトエルの
女にしてスリア
人ラバンの
妹なり
〔創世記28章2節〕2 起󠄃てパダンアラムに
徃き
汝の
母の
父󠄃ベトエルの
家にいたり
彼處にて
汝の
母の
兄ラバンの
女の
中より
妻を
娶れ
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
〔創世記35章18節〕18 彼死にのぞみてその
魂さらんとする
時その
子の
名をベノニ(
吾苦痛の
子)と
呼たり
然ど
其父󠄃これをベニヤミン(
右手の
子)となづけたり
ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその父󠄃イサクに至れり是すなはちヘブロンなり彼處はアブラハムとイサクの寄寓しところなり
And Jacob came unto Isaac his father unto Mamre, unto the city of Arbah, which is Hebron, where Abraham and Isaac sojourned.
Jacob
〔創世記27章43節〕43 されば
吾子よ
我言にしたがひ
起󠄃てハランにゆきわが
兄ラバンの
許にのがれ~
(45) 汝の
兄の
鬱憤釋て
汝をはなれ
汝が
彼になしたる
事を
忘るゝにいたらば
我人をやりて
汝を
彼處よりむかへん
我何ぞ
一日のうちに
汝等二人を
喪ふべけんや
〔創世記27章45節〕
〔創世記28章5節〕5 斯てイサク、ヤコブを
遣󠄃しければパダンアラムにゆきてラバンの
所󠄃にいたれりラバンはスリア
人ベトエルの
子にしてヤコブとエサウの
母なるリベカの
兄なり
Mamre
〔創世記13章18節〕18 アブラム
遂󠄅に
天幕を
遷󠄇して
來りヘブロンのマムレの
橡林に
住󠄃み
彼處にてヱホバに
壇を
築けり
〔創世記14章13節〕13 茲に
遁逃󠄄者來りてヘブル
人アブラムに
之を
吿たり
時にアブラムはアモリ
人マムレの
橡林に
住󠄃りマムレはエシコルの
兄弟又󠄂アネルの
兄弟なり
是等はアブラムと
契約を
結べる
者なりき
〔創世記18章1節〕1 ヱホバ、マムレの
橡林にてアブラハムに
顯現たまへり
彼は
日の
熱き
時刻天幕の
入口に
坐しゐたりしが
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔創世記23章19節〕19 厥後アブラハム
其妻サラをマムレの
前󠄃なるマクペラの
野の
洞穴󠄄に
葬れり
是即ちカナンの
地のヘブロンなり
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
~
(15) ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ 〔ヨシュア記14章15節〕
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記21章11節〕11 即ちユダの
山地なるキリアテアルバ
即ちヘブロンおよびその
周󠄃圍の
郊地をこれに
與ふ
此アルバはアナクの
父󠄃なりき
〔サムエル後書2章1節〕1 此のちダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ユダのひとつの
邑にのぼるべきやヱホバかれにいひたまひけるはのぼれダビデいひけるは
何處にのぼるべきやヱホバいひたまひけるはヘブロンにのぼるべしと
〔サムエル後書2章3節〕3 ダビデ
其おのれとともにありし
從者と
其家族をことごとく
將のぼりければ
皆ヘブロンの
諸巴にすめり
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり
〔サムエル後書5章3節〕3 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす
〔サムエル後書5章5節〕5 即ちヘブロンにてユダを
治むること七
年と六
箇月またエルサレムにてイスラエルとユダを
全󠄃く
治むること三十三
年なり
イサクの齡は百八十歳なりき
And the days of Isaac were an hundred and fourscore years.
(Whole verse)
〔創世記25章7節〕7 アブラハムの
生存へたる
齡の
日は
即ち百七十五
年なりき
〔創世記47章28節〕28 ヤコブ、エジプトの
國に十七
年いきながらへたりヤコブの
年齒の
日は
合て百四十七
年なりき
〔創世記50章26節〕26 ヨセフ百十
歳にして
死たれば
之に
釁りて
櫃にをさめてエジプトにおけり
イサク老て年滿ち氣息たえ死にて其民にくはゝれりその子エサウとヤコブ之をはうむる
And Isaac gave up the ghost, and died, and was gathered unto his people, being old and full of days: and his sons Esau and Jacob buried him.
A. M. 2288. B.C. 1716. Isaac
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記15章15節〕15 爾は
安然に
爾の
父󠄃祖の
所󠄃にゆかん
爾は
遐齡に
逹りて
葬らるべし
〔創世記25章7節〕7 アブラハムの
生存へたる
齡の
日は
即ち百七十五
年なりき
〔創世記25章8節〕8 アブラハム
遐齡に
及び
老人となり
年滿て
氣たえ
死て
其民に
加る
〔創世記25章17節〕17 イシマエルの
齡は百三十七
歳なりき
彼いきたえ
死て
其民にくははる
〔創世記27章1節〕1 イサク
老て
目くもりて
見るあたはざるに
及びて
其長子エサウを
召て
之に
吾子よといひければ
答へて
我此にありといふ
〔創世記49章33節〕33 ヤコブその
子に
命ずることを
終󠄃し
時足を
床に
斂めて
氣たえてその
民にくはゝる
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ~
(7) 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし 〔傳道之書12章7節〕
Isaac
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記15章15節〕15 爾は
安然に
爾の
父󠄃祖の
所󠄃にゆかん
爾は
遐齡に
逹りて
葬らるべし
〔創世記25章7節〕7 アブラハムの
生存へたる
齡の
日は
即ち百七十五
年なりき
〔創世記27章1節〕1 イサク
老て
目くもりて
見るあたはざるに
及びて
其長子エサウを
召て
之に
吾子よといひければ
答へて
我此にありといふ
〔創世記49章33節〕33 ヤコブその
子に
命ずることを
終󠄃し
時足を
床に
斂めて
氣たえてその
民にくはゝる
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ~
(7) 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし 〔傳道之書12章7節〕
his sons
〔創世記23章19節〕19 厥後アブラハム
其妻サラをマムレの
前󠄃なるマクペラの
野の
洞穴󠄄に
葬れり
是即ちカナンの
地のヘブロンなり
〔創世記23章20節〕20 斯く
其野と
其中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫之をアブラハムの
所󠄃有なる
墓地と
定めたり
〔創世記25章9節〕9 其子イサクとイシマエル
之をヘテ
人ゾハルの
子エフロンの
野なるマクペラの
洞穴󠄄に
葬れり
是はマムレの
前󠄃にあり
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔創世記49章31節〕31 アブラハムとその
妻サラ
彼處にはうむられイサクとその
妻リベカ
彼處に
葬られたり
我またかしこにレアを
葬れり